こんにちは、ソラプロテックの山田です。

今回は三重県三重郡菰野町に県外のお客様からのご依頼で雑木伐採と除草作業にお伺いしました。

発電所敷地内には写真のような雑木が何本も生育しており、太陽光モジュールに影を作り光が当たらず確実に発電量が下がってしまいます。木の種類にもよりますが、僅か１年ほどで数mの高さに成長する木もあります。

マキタ製の電動チェーンソーを使い伐採作業を進めていきます。このチェーンソーですが軽量小型なのに意外とパワーもあり結構重宝してます。

切り倒した木が太陽光パネルや架台に当たらないよう１本１本注意しながら切り倒しました。

切り倒し後の写真です。

ソラプロテックでは現場下見の段階で発電に影響しそうな木を見つけましたら、伐採の提案をさせてもらっています。

太陽光発電所施工時に敷いた防草シートも経年劣化で徐々に破れてしまい、そこから雑木が伸び、知らず知らずのうちに大きく成長し発電に悪影響を与えてしまっている場合もあるんです。

よく太陽光発電所の後ろ側に森や林がある所も多いのですが、発電所後方からの木の影による影響で発電量ロスになっていたり、枝木からの落ち葉や樹液で太陽光パネルが汚れていたり、これも発電量が下がる要因になってしまいますので、その場合木の所有者に許可をもらい木の伐採や汚れた太陽光パネルについては洗浄の提案をさせてもらっています。

もし、こちらで手に負えないような大木がありましたら森林組合さんとかも紹介させてもらいますので、気軽にご相談ください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

対応エリア【三重県・愛知県・岐阜県・滋賀県】

ソラプロテック