こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。

今回は三重県津市にあります太陽光発電所へフェンス設置工事に行かせていただきました。

画像はフェンス工事前の発電所状況です。

敷地内にはススキを中心に雑草が繁茂しておりソーラーモジュールにも草木がかかっている箇所がありました。

フェンス施工する為には大きく成長した草木が障害になってしまいますので、まずは草木の刈り倒し作業から行いました。

ソーラーモジュール前やパワコン設備周辺は電気ケーブルが草に隠れている可能性がありますので、誤切断しないよう慎重に除草を進めていきます。

除草後の画像です。

大きく伸びていた草木がな無くなり発電所敷地内がすっきりしました。

今回は高さ１２０cmのメッキロールフェンス設置のご依頼でしたので、まずはロールフェンスを取付する為の支柱を地面に打ち込んでいきます。

コーナーなどには三股支柱を設け強度を持たせます。

支柱が設置出来た後は長さ１４０mのメッキ加工したロールフェンスをステンレス製結束線を使い支柱に固定していきます。

画像はハッカーと呼ばれる工具を使い結束線をねじりながら固定作業をしているところです。

フェンス入口には片開き門を設置させていただきました。

昨今全国的に太陽光発電所での銅線ケーブル盗難被害が多発していますが、被害を未然に防ぐ為には防犯フェンスや施錠設置はもちろんですが、防犯カメラやパトランプなど各種防犯対策を各発電事業者が行なっていくことで盗難被害の抑止につながると考えます。

フェンス設置工事完了後の写真になります。

弊社では太陽光発電メンテナンスの一環としまして、フェンスや防草シートの施工も行なっております。

長年使用したフェンスは腐食や経年劣化が原因でフェンスを支える金属製支柱が根元で折れフェンスごと倒れてしまったり、つる性の草が大量にフェンスに巻きつき草の重みが原因でフェンス本体が傾いてしまうこともあります。

また山間部に設置された太陽光発電所ではイノシシやシカなどの野生動物がフェンスに接触して変形や破損しているのもよく見かけます。

三重県、愛知県、岐阜県、滋賀県にてフェンス施工業者をお探しでしたら気軽にご連絡ください。

フェンスの種類もたくさんありますので、設置場所の状況確認後に予算に合わせた最適な提案をさせていただきます。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

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株式会社ソラプロテック