三重県いなべ市ソーラー草刈り作業
- 所在地
- 三重県いなべ市
- 作業内容
- 草刈り・除草剤散布(2024年)
こんにちは、株式会社ソラプロテックの山田です。
今回は三重県いなべ市にあります産業用ソーラーの除草作業のご紹介です。
所有者様が三重県で除草業者を探されている時に、弊社のホームページをご覧になられ今回ご依頼をいただきました。
このソーラー発電所は稼働から数年が経過していますが、今まで草刈りなどの除草作業は行なっておらず今回が初めての作業になります。
ソーラーパネル前には大きく成長した草木があり、その草木の影が原因で発電にも支障が出ていたかと思います。
敷地内には防草シートが敷かれていましたが、耐久年数の短いものが使われていたようで劣化して破れた防草シートの隙間から草や木が伸び出てしまっています。
まずは草刈り機を使い通路の草を刈っていきます。
新規の除草作業では、電気ケーブルが伸びた草に隠れて見えない状態なので、草刈り機の刈り刃が接触しないように注意しながら慎重に作業を進めていきます。
ケーブル以外にも架台やスクリュー杭にも注意が必要です。
通路の草刈りができた後には、チェーンソーを使い敷地内の細い木を数本伐採させていただきました。
弊社ですが伐採専門業者ではありませんので、あまり幹の太い木は伐採できませんが、画像のようなサイズであれば対応可能です。
集電箱や電気メーター周辺の木も伐採させていただきました。
数年放置された草木はフェンス外の隣地まで伸びクレームになる恐れもありますので、やはり適切な管理が必要です。
温暖化の影響で気温が高い日が長引き、今までは年間2回の草刈りで間に合っていた場所でも、最近は3回実施しなければいけなくなってきています。
最後に希釈した液体除草剤を敷地全体に散布させていただきました。
これは草刈り機では刈れなかった小さな草などに散布することで、地中にある雑草の根や茎まで枯れますので、今後の雑草の抑制(雑草量の低減)にもつながります。
弊社の基本サービスである年間定期除草管理ではこの液体除草剤散布が基本作業となります。
除草後には発電が止まっていないか各設備の点検をさせていただき今回の作業は完了です。
所有者様には除草作業時の写真を送り、作業報告をさせていただきました。
資源の少ない日本ですが、輸入に頼らないエネルギーインフラとして期待されている再生可能エネルギー、その再エネの本命である太陽光発電もFIT法の施行で2012年以降日本各地に増えてきました。
ただ太陽光設備は増えても適切に管理されていない発電所も多く、問題になっているのも現状です。
弊社は太陽光発電所の除草管理や点検メンテナンスを通じて、今後も太陽光発電の発展に貢献していきたいと考えています。
東海地方に野立て太陽光を所有されている会社様・個人様で管理業者をお探しでしたら気軽にご相談ください。
太陽光発電所運営管理とメンテナンス
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株式会社ソラプロテック