岐阜県大垣市ソーラー防草シート施工
- 所在地
- 岐阜県大垣市
- 作業内容
- 防草シート施工(2024年)
こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。
今回の作業実績紹介は岐阜県大垣市にて空地の防草シート施工になります。
岐阜県の会社様からご依頼をいただき、弊社にて施工させていただきました。
お話を伺うと、広い土地の半分は太陽光発電所に利用され、残りの空き地は防草シートを張り雑草対策をしながら管理されていたようです。
しかし当時敷いた防草シートも7年以上が経過し、徐々に経年劣化で破れ、春から秋に掛けその破れた部分からたくさん雑草が伸び出ていたそうです。
まずは防草シートを敷設する準備から進めていきます。
施工範囲に落ちている石や木の枝は防草シートを傷める原因になるので、シート施工前に集め撤去させていただきました。
今回使用した防草シートは厚み3mmの耐久性が高いシートになります。
シートを固定するピンは25cmの固定力の高いJ型ピンを使いました。
草や雑木の防除対策に使われるシートや固定ピンはたくさん種類がありますが、使用する場所の環境や土質によって選定する材料も大きく変わります。
あとは求める耐久年数と予算でしょうか。
シートの隙間からの雑草を防ぐ為、シート同士の重ね幅を20cmで施工しました。
この重ね幅が少ないと折角新しい防草シートを貼っても隙間から草が生えてしまい、雑草を抑制する効果が落ちてしまいます。
固定ピンの打ち込みについては、強風でまくれないよう50cm間隔で施工させていただきました。
これは土質にもよりますが、柔らかい土質であるほど打設間隔を短くとり、打ち込み本数を増やし地面に固定する必要があります。
また法面や傾斜地の場合、風を受けやすく地面から防草シートが剥がれやすい環境なので、使用する固定ピンも通常より長いものを使います。
電柱やケーブル周辺は防草シート用粘着テープを使用して、隙間から草が生えないよう養生させていただきました。
フェンス際や道路境界付近のシート端部は、強風で捲れやすい箇所なので多めに固定ピンや杭を使用して、打設していきます。
敷地内に残されている植木や積み石周りも出来る限り雑草対策をしてほしいとのご要望でしたので、ハサミで加工しながら際までシートを貼らせてもらいました。
この防草シートは厚みはありますが、雨水は地面に通しますので、樹木周りにも使えます。
これで今回ご依頼をいただいた防草シート施工は完了です。
東海や近畿エリアで太陽光発電所や空地の雑草対応でお困りの土地所有者様がいましたら気軽にご相談ください。
会社や工場の空き土地で、毎年の草抜きや草刈り作業などで苦労されている法人様も、目的と予算に合わせた最適な雑草対策を提案をさせていただきます。
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株式会社ソラプロテック