こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。

今回は愛知県愛西市にあります太陽光発電所で破損したソーラーパネル（モジュール）交換の依頼をいただき作業に行かせていただきました。

破損したソーラーパネルを確認すると打痕跡があり、そこを中心にカバーガラス全体が割れている状態でした。

恐らくカラスなど野鳥のイタズラで空から石を落とされて割れたのではないかと推測します。

赤外線サーモカメラでも確認すると一部が異常発熱しており、ソーラーパネルの状態からも破損してからある程度月日が経過しているかと思います。

まずは破損したソーラーパネルの取外し作業から行います。

今回、交換に使用するパネルは破損パネルと同じメーカーの後継機種で対応させていただきました。

稼働から数年経過した発電所では、同型式のパネルが現行で販売されていないことの方が多く、弊社ではサイズや性能面を考慮して、最適なパネルを選定させていただきます。

新品のソーラーパネルを架台に取付、ボルトナットで固定していきます。

パネルの固定が出来た後は、パネル背面の電気ケーブルコネクターを接続して交換完了です。

点検器具を使い、正常に発電していることを確認させていただきました。

破損したソーラーパネルを放置していると、割れたガラス部分から雨水が入り込み、漏電や異常発熱など発電トラブルにつながるケースがあります。

東海や近畿地区でのソーラーパネル交換やメンテナンス業者をお探しでしたら、気軽にご連絡ください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

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