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作業実績

三重県四日市市ソーラー7基防草シート施工

三重県四日市市ソーラー7基防草シート施工

所在地
三重県四日市市
作業内容
防草シート施工(2023年)

こんにちは、株式会社ソラプロテックの山田です。

今回は三重県四日市市野立てソーラー発電所7基にて防草シート施工作業のご紹介です。

発電施設所有会社様から、地面から低い位置に取付されているパワーコンディショナーに毎年伸びた雑草(つる草など)が侵入するようで故障予防の目的で防草シートを敷いてほしいとの依頼でした。

パワコンには本体内部の熱を逃す為の通気口や排気ファン・吸気口などがあり、そこからツル草が侵入し排気ファンに巻き付いたりして、全国的にも故障トラブルが多く発生しています。

今回使用した防草シートはポリエステル製で厚みもしっかり2m mもあり、耐用年数は10年の製品になります。

太陽光売電事業は長期事業なので、もし防草シートを敷かれる場合はコストパフォーマンス面でも最低8年以上の耐久年数の製品を使われることをお勧めしています。

太陽光発電所で防草シートを敷く場合、杭や架台があるのでシート本体に切り込みを入れて杭や架台の間を通す必要があります。

しっかり寸法を合わせて作業を進めさせていただきました。

杭や架台の足周りは画像のような専用の補修テープを使い、隙間から雑草が出てこないように、しっかり対策をさせていただきました。

防草シート本体は20cmのアンカーピンを使い、ハンマーで打ち込みながら固定していきます。

ピンを打ち込んだ箇所からも雑草が伸び出ないように、画像のピンシールを貼り、しっかり対策をさせていただきました。

手間は掛かりますが、このようにピンシールや専用テープを細かく使うことで、後々の雑草の予防効果が変わってきます。

今回施工させていただいた複数の発電所は、電気ケーブルが地上に見えている状態で配線されていたので、とても施工はやりやすかったです。

もし電気ケーブルが地面の中に埋められていると、シート固定のアンカーピンを打ち込む際にケーブル損傷リスクがあり、打ち込む位置を慎重に探したり、また別の方法でシートを固定していくことになります。

これでパワコン本体は雑草から守られると思います。

今回はパワコン下でしたが、フェンス周りやソーラーパネル前のみなど予算に合わせた防草シート施工も可能です。

防草シートも永久に持つものでは無く、発電所建設時に敷いたシートも徐々に劣化して破れていきます。

破れたシートの上から、新しい防草シートを敷くことで除草に掛かる労力や費用を抑えることも出来ますので、もし太陽光発電所や空地の雑草対応でお困りの方がお見えでしたら気軽にご相談ください。

 

 

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