こんにちは、ソラプロテックの山田です。

県外法人様からのご依頼で三重県伊賀市柘植町に設置されている太陽光発電設備２基の定期保守点検に来させてもらいました。

２月ということで、周囲には所々雪も残っていて、季節を感じますね…

まずは１基目から点検を開始です。

写真は（株）アイテスさんのソラメンテという故障ソーラーパネルを探す検査機器を使用しているところです。

低圧連携の太陽光発電所でも１基あたりのパネル枚数は２００枚〜３００枚程度ありますので、たくさんあるパネルの中には初期不良や稼働中に故障してしまうパネルもあります。

そのような故障パネルを定期的な点検で発見し、早く交換することが重要ですよね。

この機器は結構優れもので、他の検査機器は天候など外部要因の影響を受けてしまい、朝夕や特に天候が悪い時は判定が難しかったりするのですが、このソラメンテはまったく天候に左右されない仕組みで測定出来るので非常に助かります。

こちらは絶縁測定器を使用して集電箱で検査しているところになります。

電気ケーブルや設備に劣化や損傷からの漏電が無いかをチェックする安全確認のために重要な機器です。

こちらは太陽光モジュールを架台に固定するための金具で、外れていたり緩んでいると台風時にモジュールが飛んで危険なことになりかねないので、しっかり目視点検をします。

たまにいがんで取付られているものもあるんですよね…

モジュールは設置角度もあり稼働年数もまだ短いので表面はキレイでした。

ソラプロテックの保守点検では遠隔監視装置では発見が難しい１枚の故障モジュールを探す点検を行います。

稼働してから数年経つけど、まだ一度も点検していない発電所はもちろんですが、稼働年数が短い発電所でも初期不良がないか心配な事業者様がお見えでしたら、気軽にご連絡ください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

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