こんにちは、ソラプロテックの山田です。

県外の発電事業者様からのご依頼で三重県津市白山町にあります太陽光発電所２区画の除草作業に入らせて頂きました。

２区画とも今回が初回作業になります。

触ったら痛そうなトゲトゲの木がパネル前に…パネルにも影が入っていました。

秋も深まりススキの穂も開花していますね。

ススキも発電所敷地内で無ければキレイに見れるのですが、発電に影響しないようにしっかり刈り倒しさせてもらいます。

写真は草刈り作業中に発見した、防犯フェンスのへこみ。

外側から内側に向かって大きく変形していました。

恐らくイノシシなどの野生生物が体当たりしたのではと推測します。

すぐに発電事業者様に報告させてもらいました。

こちらは草刈り後の写真です。

敷地内に生育していたススキもすべて刈り倒しさせてもらいました。

スクリュー杭周辺の小さな雑草は刈り刃で杭を傷付ける恐れがある為、こちらは除草剤散布で対応です。

パワコンも正常に稼働し売電している事を確認させてもらいました。

これで作業完了です。

今回２区画除草作業に入らせてもらい、そのうち１区画で発見した防犯フェンス変形。

やはり山間の太陽光発電所ではイノシシやシカなどが出没しますので、そういった野生生物から発電所を守る意味でもフェンス設置は重要だと感じました。

もし発電所内に侵入させてしまったらパネルや電気ケーブル、パワコンなど設備を壊される危険性もあります。

ソラプロテックでは除草作業時に必ずフェンス破損が無いか目視点検し、もし交換や修理が必要な破損が見つかれば写真を添付して報告させてもらっています。

このような防犯フェンス破損は遠隔監視機器では分かりません、もし遠方に住まわれていて現在の発電所状況が気になる方や写真を送ってほしい方などお見えでしたら一度ご相談ください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

対応エリア【三重県・愛知県・岐阜県・滋賀県】

ソラプロテック