こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。

今回は三重県鈴鹿市に設置されている低圧野立て太陽光１区画の除草と木の伐採作業に行かせていただきました。

発電所内には防草シートも敷かれていましたが、数年が経過し劣化した防草シートの隙間から草木が大きく伸びていました。

特に木の伸び方が酷く、複数箇所でソーラーパネル上にも木の枝葉が覆い被さっている状態で本来当たるはずの日光がパネルに当たらず売電にも悪影響が出ていたかと思います。

所有者様に聞くと発電所を作ってから定期的に除草メンテナンスを行なっていなかったとのことで今年からソラプロテックで管理させていただくことになりました。

まずは大きく伸びた木をチェーンソーを使い短く伐採していきます。

伸びた木はスクリュー杭や架台と接触している箇所も多く、設備を傷つけないよう注意しながら伐採作業を進めました。

画像のようにソーラーパネルの隙間から伸び出ている木は高枝バサミを使いパネル表面で切り落としていきます。

挟まった木を無理に引き抜くとパネル破損や電気ケーブル損傷にもつながりますので、時間を掛けながら慎重に木を取り除いていきました。

長い期間ソーラーパネル上に枝葉がのっていたことで、パネル表面には木の樹液が付着し黒く汚れていました。

ただ樹液汚れも部分的であり費用を掛けてソーラーパネル洗浄を行わなくても今後の雨水である程度流れ落ちていくかと考えます。

画像は伐採除草後の太陽光発電所内です。

太陽の光を遮っていた草木が無くなったことで本来の発電能力が戻り今後の売電が楽しみです。

ソラプロテックでは遠方の所有者様に代わり、発電ロスのないよう綺麗に維持管理させていただきます。

太陽光発電の管理でお困りでしたら気軽にご相談ください。

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