こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。

今回は三重県津市にあります地上設置ソーラーの故障モジュール（パネル）交換をさせていただきました。

この故障モジュールは除草作業時に発見されました。

本来ソーラーモジュール裏面につながっているはずの電気ケーブルが何らかの原因で抜けてしまい地面に落ちている状態でした。

この断線した状態では、この系統複数枚のモジュールで発電した電気が流れず発電量ロスになります。

電気ケーブルが抜けてしまった原因ですが、山間部に設置された太陽光発電所なので恐らく鹿などの野生動物が発電所内に入り込み、ケーブルに接触し強い力が掛かり本体からケーブルが引き抜けてしまったのではと推測します。

新しいソーラーモジュールを準備して交換作業を進めていきます。

新しいモジュールに入れ替えて４箇所をクランプ金具で架台と固定していきます。

固定後には金具の緩みやズレがないか再度確認をします。

架台に固定できた後は、モジュール裏面にまわりケーブルコネクターを接続して作業完了です。

交換後には正常に電気が流れているか点検させていただきました。

ソラプロテックでは三重県、愛知県、岐阜県、滋賀県の４県を対応可能エリアとしまして、産業用太陽光のモジュール（パネル）交換をおこなっております。

今回のような断線故障や自然災害による破損も増加傾向にあります。

交換対応でお困りの発電事業者様がお見えでしたら気軽にご連絡ください。

全国のメンテナンス会社様や太陽光発電販売会社様からの依頼も増えており、モジュール支給での交換対応も可能です。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

対応エリア【三重県・愛知県・岐阜県・滋賀県】

株式会社ソラプロテック