こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。

２０２４年も連日の猛暑日続きですが、皆様体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

弊社も現在除草シーズンの真っ只中ということで、熱中症対策をしながら安全に作業を進めていきます。

さて、今回は三重県津市白塚町にあります野立て太陽光の新規除草に行かせていただきました。

この太陽光発電所は関東地方の会社様所有で、以前駆けつけ対応でご縁があり今回除草のご依頼をいただきました。

フェンス周辺や通路には雑草がびっしりと伸びている状態でした。

ソーラーパネルの上にも草木が伸び出ており、複数の箇所で草木の枝や葉が原因でパネルに影が出来ている状態でした。

これでは本来ソーラーパネルに当たるはずの太陽の光を遮ってしまい、発電量が下がってしまいます。

まずはフェンス外周から通路を確保する為、草刈りをしていきます。

フェンスに絡んでいる草木も刈込みバサミを使いながら取り除いていきます。

ソーラーパネルの隙間から伸び出ている草木は無理に引き抜くとパネル破損につながる恐れがあるので、高枝バサミを使いパネル表面の高さで切り取ります。

パネルの隙間に挟まっている草木の一部も地面からは切り離してありますので、数ヶ月で朽ちて抜け落ちてくれます。

草木が覆い被さっていたソーラーパネルには、画像のように落ち葉や枝が溜まっていました。

ホウキを使い掃除させていただきました。

樹液で表面が汚れていますが、枚数も少ないのでパネル洗浄をするまでも無く、今後の雨水である程度は汚れも流れ落ちていくかと思います。

草刈り後には架台下の背丈の低い草に液体除草剤を散布させていただきました。

散布した除草剤は葉や茎から吸収され１４日程度経過すると枯れていきます。

除草作業後の画像になります。

多い茂っていた草木がなくなり、発電所内が綺麗になりました。

これで低下していた発電量も回復すると思います。

今回の除草は新規現場ということで雑草量も多く、数日に分けて作業を行いました。

最終日には各発電設備が正常に稼働しているか点検をさせていただきました。

これで初回除草は完了しましたので、今後は定期的な除草作業で綺麗に維持管理させてもらいます。

野立て太陽光売電事業では、雑草放置は発電ロスにつながり、売電収入を低下させる原因になります。

また雑草放置は周辺地域にも迷惑をかけ、近隣クレームに発展するケースもあります。

株式会社ソラプロテックでは草刈りや除草剤散布、防草シート施工など各種雑草対応で売電事業者様をサポートします。

東海エリアにて発電所管理でお困りの事業者様がお見えでしたら気軽にご相談ください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

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