こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。

今回は太陽光発電所除草剤散布作業と散布後の雑草状況のご紹介になります。

この三重県四日市市の太陽光発電所は除草と保守点検で契約をいただき、今年から弊社で管理させてもらうことになりました。

今回が初回の除草作業になります。

弊社の年間除草管理では、基本は液体除草剤の散布作業がメインになります。

田畑でも使用できる農耕地用液体除草剤を希釈したものを噴霧器に入れ散布します。

散布した除草剤は雑草の葉や茎から吸収されて効果を発揮し、１４日程経過すると雑草は枯れていきます。

フェンス際や道路沿いも近隣の方に雑草でご迷惑をお掛けしないよう丁寧に散布させていただきました。

弊社が定期除草管理で草刈りでは無く除草剤散布を採用している理由ですが、草刈り作業での飛石や電気ケーブル切断リスクを避ける為もありますが、一番の理由は除草サイクルを伸ばせることにあります。

草刈りした場合、地面に草の根や茎が残るので１ヶ月も経過するとまた大きく伸び始め、次回除草時にはソーラーパネル前に伸びた草の影が入り発電に悪影響が出てしまいます。

これが除草剤散布の場合、地面の根や茎まで枯らすので長い期間発電所を綺麗に保つことができ、次回除草時でも草の高さは膝下くらいなのでもちろん発電にも影響は出ません。

除草作業後には自然災害でソーラーパネルや防犯フェンス破損が無いか確認と点検器具を使い故障停止している発電設備が無いかを点検させていただきました。

弊社の除草作業ではサービスで必ずこの点検作業を実施させていただいていますが、毎年多くの発電所除草を行う中で故障停止設備やソーラーパネル破損が見つかることがあります。

故障停止や異常も早期に発見出来れば、経済的な損失も最小限で抑えることが出来ます。

画像の写真は除草剤散布から１４日経過した発電所の雑草状況になります。

敷地全体に散布した除草剤の効果で繁茂していた雑草も枯れてきていました。

弊社では毎回除草作業時の写真をお客様に送信させてもらいますが、遠方のお客様には除草剤が効いて雑草が枯れた後の発電所は見ていただくことが出来ませんので、今回除草剤散布後の雑草状況写真ということで紹介させていただきました。

フェンス際の草もしっかり枯れていました。

今後も定期的な除草作業で発電ロスと近隣クレームが無いよう維持管理させていただきます。

現在草刈り作業や発電所管理でお困りの方がお見えでしたら気軽にご相談ください。

弊社の除草管理料金につきましては発電所１区画（約３００坪：約１０００m2）の場合、年間３回で７５,０００円（税込８２,５００円）になります。

※WEBサイト事業内容ページに掲載。

※別途機材運搬交通費が必要です。

発電所購入時の高額な紐付けメンテナンスや除草サービスの料金見直しを検討されている場合も現地確認後に最適なご提案をさせていただきます。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

対応エリア【三重県・愛知県・岐阜県・滋賀県】

株式会社ソラプロテック