こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。

今回は滋賀県東近江市にあります太陽光発電所３基の除草作業に行かせていただきました。

所有会社様よりご依頼をいただき年内１回のスポット除草を実施させてもらいました。

発電所内を見渡すと夏時期に良く伸びた草木がソーラーパネル前やパワコン周りに繁茂していました。

特に画像の葛（くず）と呼ばれる植物は架台やフェンスに巻きつき、葛植物の重さでフェンス本体が傾いてしまうことも…パネル同士の隙間からも伸び出て太陽光を遮り影が原因で発電量が下がってしまうこともあります。

まずは背丈の高い草木については背負い式草刈機を使い、刈り倒しを行います。

ソーラーパネル前にある草木を取り除くことで、影が無くなりロスしていた分の発電量の回復が見込めます。

太陽光発電での草刈り時の注意点としましては、空地などとは違い敷地内に電気ケーブルがあるので草刈機で誤って切断や破損させないよう注意が必要です。

特に杭や架台周辺の足元には、電気ケーブルが配線されていることが多く、草で見えにくくなっているので慎重に刈り進めていきます。

ソーラーパネルの隙間から伸び出た葛植物やパワコン周辺に巻き付いた蔓草も、設備を傷つけないよう手作業で取り除きさせてもらいました。

草刈機で雑草の背丈を短くした後は、敷地全面に液体除草剤を撒かせていただきました。

除草剤で草の根から枯らすことで、発電所内の雑草量を減らし、長期間綺麗な状態を保つことにつながります。

画像は防犯フェンスに巻き付いた葛植物ですが、草刈機を使うとフェンス破損につながる為、ここも液体除草剤を散布して枯らす方法をとります。

散布から１４日程で葉の色も変わり枯れていきます。

これで今回の除草作業は終了です。

下記の画像は除草剤を散布してから３週間経過後の画像になります。

除草剤の効果で葉は茶色に変色し雑草はしっかり枯れていました。

弊社は滋賀県にも管理している太陽光発電所が多くありますので、雑草対策から点検やパネル洗浄などメンテナンス業者をお探しでしたら、気軽にお問合せをください。

発電所状況に合わせた最適なご提案をさせていただきます。

料金につきましては、各種メンテナンスページにも掲載してありますので参考にしてください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

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株式会社ソラプロテック