こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。

今回は三重県津市河芸町にあります産業用太陽光の除草作業に行かせていただきました。

この発電所は稼働から数年が経過し、敷地内に繁茂した草木の対応に困られた所有者様が東海地方の除草業者を探されている時に弊社WEBサイトを見てご連絡をいただき、今年から年間除草管理にてご契約をいただきました。

今回が初回作業になります。

画像のように敷地内には葛などの『つる植物』が茂っており、フェンスにも巻き付き隣との境界もわからない状態でした。

雑草の高さも地面から１m以上はありました。

まずは草刈機を使い、少しづつ刈り倒しながら通路を作っていきます。

ところどころ生えている木は枝切りバサミを使い、切り倒していきます。

ある程度通路が確保できたので、次は液体除草剤を敷地全体に散布し現状の雑草量を減らしていくことにしました。

草刈り作業だけでは、どうしても地下に草の根や茎が残ってしまい、またすぐに成長し発電に悪影響を与えてしまいますので、除草剤で根や茎を枯らす必要があります。

弊社で使用している液体除草剤は大成農材株式会社のサンフーロンという商品で、農林水産省に登録されている田畑でも使用できる農耕地用除草剤です。

よく太陽光発電所は農地では無いから、高価な農耕地用除草剤を使わなくてもいいのではと聞かれますが、発電所に隣接して田畑があることが多いので、そういった農地に配慮して弊社では農耕地用除草剤を使っています。

画像のように防犯フェンスに絡み付いたツタ植物も散布から１４日程で葉が変色して枯れてくれます。

除草後には発電停止している設備が無いか点検器具を使い確認させてもらいました。

せっかく太陽光メンテの専門業者がいっているので、普段遠隔監視モニターなどでは分からないパネル破損や架台・防犯フェンス周辺などの目視点検も一緒にさせてもらいます。

年間除草管理の場合、１年に３回除草作業を行うので３回このような点検をサービスで受けることができるので非常にお得です。

これで今回の除草作業は完了です。

太陽光発電は規模の大きさに関わらず、適切な管理やメンテナンスをするかしないかで収益は大きく変わります。

東海エリアの分譲太陽光や中古で太陽光発電を購入されて管理やメンテナンスにお困りの場合は気軽にお問合せをください。

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