こんにちは、株式会社ソラプロテックの山田です。

５月に入り、気温の上昇と共にソーラー発電所内の雑草の成長スピードも上がってきました。

今回は除草管理のご依頼で三重県度会郡南伊勢町にあります産業用野立て発電所に行かせていただきました。

この発電所ですが、昨年ブレーカー遮断で発電停止しているとのことで、復旧対応させてもらったのがご縁で、２０２３年から除草作業を中心に管理させてもらうことになりました。

雑草の背丈は膝下くらいの高さでしょうか、まだ草が小さいうちに液体除草剤を敷地全面に散布し雑草の根まで枯らすことで、発電所はキレイに維持できます。

弊社では年間３回除草作業に入らせてもらいますので、草木の影による発電損失を防ぎます。

電力の固定価格買取制度施行後、全国に多く普及した太陽光発電ですが、昨今はオーナーの管理放棄や雑草放置による近隣トラブルが増えて来ていることも事実で、大きく伸びた草や木がフェンス外の道路や畑にまで飛び出してしまい、近隣住人の方に迷惑を掛けています。

やはり、そのような近隣トラブルを回避するには適正な管理メンテナンスが必要です。

所有者自身で管理できたらベストですが、もし遠方で行けない場合や管理に自信が無い場合には、専門業者に管理委託されることをお勧めします。

弊社では雑草が伸びる３月〜１１月の期間内で適時３回除草を基本プランとしてサービス提供させて頂いております。

また除草時には、飛来物によるソーラーパネル破損や故障停止している設備が無いか、無料でチェックもさせてもらっています。

特にパネルや防犯フェンスの外観異常は遠隔監視モニターでは分からないことなので、年間３回太陽光専門業者の発電設備確認があるというのは、それだけでも安心だと思います。

除草と点検作業も終わり、所有者様に作業報告させていただきました。

ソラプロテックでは三重県度会郡や多気郡、伊勢志摩方面にも多くの太陽光発電所を管理しています。

発電所の草刈りから点検メンテナンスまで発電所に関するお困り事がありましたら気軽にご相談ください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

対応エリア【三重県・愛知県・岐阜県・滋賀県】

株式会社ソラプロテック