三重県津市太陽光発電所2基従量電灯化
- 所在地
- 三重県津市
- 作業内容
- 定額電灯→従量電灯(2022年)
こんにちは、ソラプロテックの山田です。
今回は三重県津市太陽光発電所2基の従量電灯化工事に電気工事会社様と一緒に行かせていただきました。
低圧連系太陽光発電所をお持ちの発電事業者様で、夜間のパワコン待機電力に必要な電力契約が『定額電灯』のままになっていませんか?
発電所購入時から何もしていなければ電力会社と『定額電灯』で契約されていると思いますが、電力会社への申請と発電所内にて新たにブレーカー・コンセント設置工事を行うことで『従量電灯』への変更が可能です。
定額電灯から従量電灯へ変更することで、毎月支払う電気代を抑えることができます。
定額電灯契約(月々2,800円程度)→従量電灯A契約(月々約400円程度)
※パワコン9台設計
※パワコン夜間待機電力2kwh程度
【定額電灯電気代:月々2,800円程度】
1年間:2,800円×12ヶ月=33,600円
20年間:33,600円×20年=672,000円
【従量電灯A電気代:月々400円程度】
1年間:400円×12ヶ月=4,800円
20年間:4,800円×20年=96,000円
比較すると20年間では差額が57万円にもなります。
発電所を複数基お持ちであれば、さらに大きな金額になりますよね。
基本、電力会社から購入する電力は、夜間のパワコン待機電力のみで、使用量も月2kwh程度と少ない為、使用した分を支払うかたちの『従量電灯』へ変更した方がお得なんです。
設置したコンセントは、遠隔監視装置用電源や充電式草刈機のバッテリー充電、夜間照明などにも使用できます。
まだ定額電灯から従量電灯へ変更されていない発電事業者様がいましたら、三重県内のみにはなりますが、ソラプロテックがお手伝いさせていただきますので気軽にご連絡ください。
太陽光発電所運営管理とメンテナンス
株式会社ソラプロテック