こんにちは、ソラプロテックの山田です。

今回は県外のお客様からのご依頼で三重県多気郡にあります低圧連係太陽光発電所パネル洗浄に来させてもらいました。

この野立て発電所は稼働から6年が経過しており、徐々に土埃など汚れがパネルに堆積し、表面は黒く汚れていました。

設置パネル角度や周囲の環境により、汚れの堆積具合は大きく変わります。

もし発電量がシミュレーションや数年前の発電実績と比べて、５%以上低下している場合には、一度パネル表面汚れを確認される事をオススメします。

太陽光発電パネル専用の洗浄ブラシで、水を流しながらこびり付いた汚れを少しづつ落としていきます。

右側は洗浄前のパネル、左側は一部を洗浄した後のパネル表面です。

比べると汚れが落ちているのが良く分かりますね。

このソーラーパネルの洗浄、清掃作業には洗浄液を入れた大量の水を使用しますので、トラックにローリータンクを積載して搬入します。

ブラシで清掃した後は、太陽光パネル表面に残っている水滴をスクレーパーで水切りをして清掃完了です。

太陽光パネル清掃を実施した結果、黒ずんでいた表面汚れは落ち、パネル本来の青色に戻りましたね。

これで発電量も以前より回復してくれると思います。

設置状況や機材トラック搬入が困難な場合はお断りさせてもらう事もありますが、太陽光パネル（モジュール）表面汚れが気になる事業者様は一度ご連絡ください。

ソラプロテックでは太陽光発電所が最大限エネルギーを生み出せるよう、メンテナンスを通じてサポートさせていただきます。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

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