こんにちは、ソラプロテックの山田です。

気温も上昇し、今年も太陽光発電施設の除草シーズンがスタートしました。

今回の作業実績紹介は愛知県と三重県にあります大規模ソーラーの除草作業となります。

こちらは三重県伊勢市にあります高圧連系発電所で今年から年間管理にてご契約いただきました。

やはり大規模な発電施設になると、敷地面積も広大で設置されている太陽光パネル枚数も圧巻の数ですね。

雑草の生育状況は架台下や防犯フェンス周辺で地面から３０cmほど伸び、除草のタイミングとしては、ちょうど良いぐらいでしょうか。

画像のように太陽光パネル間から出ている木は取り除き、背の低い雑草は液体除草剤散布で対応させていただきました。

除草後のサーモグラフィカメラ点検では、故障太陽光パネルも発見されました。

やはり大規模な発電所になると、セル故障やカバーガラス割れが見つかることも多く、予め想定して予備パネルをストックされている事業者様も多いです。

こちらは愛知県にあります高圧連系発電所で、昨年からのご契約で今年も定期的に除草作業を実施させていただきます。

発電所が作られる前は、ウナギの養殖場として使用されていた場所で、施設をそのまま利用している部分も多く、今もその名残がありますね。

通路から伸びた雑草や蔦植物などが、太陽光パネルや架台に巻き付き、発電に悪影響を与えないように、まだ雑草が短い時期から対処していくことが重要です。

キュービクル周りも綺麗にしておくことで、定期点検やメンテナンスもスムーズに行うことが出来ると考えます。

将来的には、電力安定化の目的で、このような太陽光発電所にも蓄電池などの設置普及が期待されています。

ソラプロテックでは三重県や愛知県でも高圧連系大規模発電サイト（メガソーラー）の除草管理も多く請負しております。

予算検討やコスト比較などお考えの事業者様はご相談ください。

発電所状況に合わせた最適なご提案をさせていただきます。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

対応エリア【三重県・愛知県・岐阜県・滋賀県】

ソラプロテック