こんにちは、ソラプロテックの山田です。

今回は三重県志摩市にあります高圧連系太陽光発電所の除草作業紹介になります。

この発電所は今年から定期的に除草作業に入らせていただくことになり、今回は草刈りと除草剤散布を中心に作業させていただきました。

やはり高圧連係の発電所は規模も大きく敷地面積も広いですね。

まずは発電所西側にて西日の時間帯に影が太陽光パネルに入り込む場所があるので、草刈り機を使用して３mほどある竹や草木を刈り倒しさせてもらいました。

通路なども背の高い雑草は、除草剤散布前に少し葉を残し、切り倒していきます。

草刈り後は液体除草剤を敷地全面の雑草に撒いていきました。

太陽光発電ではこのような草木を放置していると、伸びた草木の影がパネルに入り込み、大きく発電量が落ちてしまいます。

ソーラーに影は天敵ということです。

高圧キュービクルや大型パワーコンディショナー周辺、ソーラーパネル下もしっかり除草剤散布させて頂きました。約１４日ほどで効果が現れ、根から枯れてくれます。

後々のメンテナンスや定期点検がスムーズに行えるよう、設備周辺はキレイにしておくに越したことはないですよね。

除草後はサーモグラフィカメラにて故障パネルや異常発熱している箇所が無いかを点検させてもらいました。

画像はパネルを下からサーモカメラで見ているところですが、良く見るとこの発電所の架台はとても頑丈に組まれており、災害対策を考えお手本にしたい設計だと思います。

今後も定期作業にて発電ロスの無い、キレイな状態を維持させてもらいます。

しかし、この日は気温２７度と春にしてはとても暑く、しっかり日焼けさせてもらいました。

ソラプロテックでは三重県南勢エリア（志摩市・伊勢市・松阪市・津市）にも管理させていただいている太陽光発電所が多くあります。

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