こんにちは、ソラプロテックの山田です。

今回は破損した太陽光パネルの交換作業をご紹介します。

場所は三重県伊賀市の太陽光発電所で保守点検時に発見されました。

パネル表面ガラスがひび割れした状態、カラスなど野鳥が落とす石や台風時の飛来物などでも破損することがあります。

所有者様に確認したところ、保険に加入されているので今回は保険を使用して直すことになりました。

画像は破損パネルを架台から取り外した状態。

全面がバリバリに割れてますね…

架台高さがある発電所では、１枚２０kg程の重さがある太陽光パネルを交換するのも一苦労です。

２名作業で慎重に取付していきます。

画像はパネルフレーム周り６箇所を金具で固定作業中。

ボルトの締め忘れが無いよう何度もチェックします。

あとはパネル裏面でケーブルコネクターを接続すれば完了です。

最後にパワコン側で電気が流れていることを確認し、所有者様に作業報告させていただきました。

ソラプロテックでは、このような破損太陽光パネルの交換作業もしています。

古い発電所の場合だと交換しようにも同じ型式のパネルは現在販売されていないことの方が多いと思います。その場合でもメーカーや型式をご連絡いただければ、現在販売されているパネルの中からお客様の発電所に合うパネルを探させていただきます。

太陽光発電所運営とメンテナンス

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