こんにちは、ソラプロテックの山田です。

いや〜今季は本当によく雪が降りますね、太陽光発電も積雪のおかげで発電が出来ず電気を供給することができません…早く春になってほしいものですね。

今回は定期巡回契約と除草管理契約で管理させていただいている太陽光発電所に来させてもらいました。

毎月１回訪問して発電設備や防犯フェンスに異常が無いかチェックさせてもらっています。

雑草の状況も良さそうですね。

太陽光発電の心臓部分であるパワーコンディショナーにもエラー表示が出ていないかなど１台１台確認していきます。

その他には架台の沈下が無いかも見させてもらっています。

仕事で多くの発電所に行かせてもらいますが、その中にはスクリュー杭が地盤沈下が原因で沈んできている発電所もあります。

杭が沈むと架台が下方向に引っ張られてしまい、その影響で上に取付されている太陽光パネルが全体的に曲がったような状態に…。そうするとパネル内のセルという発電する部分に細かいクラック（ひび割れ）が発生し長期では発電量の低下を招くことになります。

また、ひどい場合には太陽光パネルの抑え金具が外れてしまう恐れもあり、台風の時に飛んでしまう事も考えられます。

分譲などで購入した太陽光発電所は開発前がどんな土地だったか解らないですし、もし軟弱地盤であったとしても何年も経過しないと変化は解らないのが現状ですからね…

稼働年数が長くなるにつれ今後そのような発電所も増えてくると予想しますので、現在太陽光発電施設の架台や杭の地盤沈下現場に復旧対応できる部材の準備を進めていますので、もしお困りの方がお見えでしたら一度ご連絡をください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

対応エリア【三重県・愛知県・岐阜県・滋賀県】

ソラプロテック