こんにちは、太陽光発電メンテナンスの株式会社ソラプロテックです。

今回は三重県北西部にあります太陽光発電施設のソーラーパネル洗浄に行かせていただきました。

この太陽光発電所の周りには大きく成長した草木も多く、大半はその草木から落ちる樹液などでソーラーパネルの表面は黒く汚れていました。

また所々パネルの上には周囲の木々から落ちた枯葉がのっており、これもパネル表面に汚れが付着する要因になります。

まずは電動ブロワーを使いパネル上の枯葉を風の力で飛ばして取り除いていきます。

溜まった枯葉を取り除いた後は、太陽光パネル洗浄ブラシと洗浄水を使用してパネル表面の汚れを落としていきます。

長期間パネル表面に固着した樹液汚れは雨水では流れ落ちず、本来ソーラーパネルに当たるはずの太陽光を遮り発電量は大きく低下してしまいます。

数年に１回でもパネル表面の洗浄や清掃を行うことで発電量の回復が期待できます。

洗浄ブラシで全体の清掃が終わった後は、ガラス用モップやスクレーパーを使い残り汚れの清掃と確認作業を行いました。

パネル洗浄後の写真になります。

ソーラーパネル表面を覆っていた汚れも無くなり、今後の売電経過が楽しみです。

太陽光発電所の遠隔モニターや電力会社からの売電明細を確認して、年々売電額が下がってきている場合は汚れが原因かもしれません。

太陽光パネル設置角度や発電所周囲の環境によっては、汚れが蓄積して発電量が大幅に低下することがあります。

ソラプロテックでは中部近畿エリアを中心に産業用太陽光パネル洗浄サービスを行っております。

パネル汚れでお困りの事業者様がお見えでしたら気軽にご相談ください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

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株式会社ソラプロテック