こんにちは、株式会社ソラプロテックの山田です。

今回の作業紹介は三重県四日市市にあります野立てソーラー２基の草刈り作業と防草シート施工になります。

法人様から年間管理契約でご依頼をいただき、今回が初回作業になります。

草刈り前の発電所は、２基とも昨年からの雑草が残り、通路も歩きにくい状態でした。

枯れたセイタカアワダチソウが敷地内にびっしりです。

画像のようにソーラーパネルの隙間からも大きな木や草が伸び出ている状況で、晴れた日は草木が太陽光を遮り間違いなく発電ロスしていたかと思います。

伸び出た草木は高枝切りバサミを使い、パネル際で切らせてもらいました。

無理に切断するとパネル破損リスクもありますので、慎重に作業を進める必要があります。

敷地全体に繁茂した雑草につきましては草刈機を使いすべて刈り倒しを行い、通路に生えている太い木はチェーンソーで伐採させていただきました。

草刈り後の画像です。

２区画とも草木が無くなり、ソーラーパネル前や通路もスッキリしましたね。

発電に悪影響を与えていた草木が無くなり、今後の発電量が楽しみです。

除草後はフェンス際に防草シートを敷かせてもらいました。

フェンス外にお茶畑がある為、今後の除草作業時に迷惑にならないよう対策として耐久性の高いシートを使い雑草予防をします。

画像は２m幅の防草シートで、8年耐久の製品になります。

太陽光発電所内でもパワコン下やフェンス際のみ、入口や駐車位置のみといったように部分的に防草シートを敷きたいというお問合せもいただきます。

お問合せをいただきましたら、発電所オーナー様のご要望や予算に合わせて最適な提案をさせてもらいます。

格安防草シートから高耐久品まで様々なシートを準備できますので、ご相談ください。

最後に点検と発電所内を見回りしていたら、ソーラーパネルを架台に固定する為のクランプ金具が外れ落ちているのを発見しましたので、修繕させてもらいました。

ちょっとしたことですが、この金具が無いと台風などの強風でソーラーパネルが飛んでしまい危険なことにもなりかね無いので目視点検も大事です。

弊社では除草作業後にサービスでこのような目視点検を行い、パネル割れや押さえ金具外れ、パワコン作動など見させていただいております。

これで今回の作業は終了です。

今後は定期的な除草作業を行い、キレイに維持管理させていただきます。

春になり、気温も徐々に上がり雑草が伸びてくる季節になりましたね。

２０２３年につきましても、産業用太陽光発電所の除草（草刈り・除草剤散布）から防草シート施工まで各種雑草対応の新規受付をスタートしていますので、中部エリアで発電所を所有している事業者様は気軽にお問合せください。

太陽光発電所運営管理とメンテナンス

対応エリア【三重県・愛知県・岐阜県・滋賀県】

株式会社ソラプロテック