三重県四日市市太陽光発電所除草剤散布作業
- 所在地
- 三重県四日市市
- 作業内容
- 除草剤散布作業(2022年)
こんにちは、ソラプロテックの山田です。
太陽光発電所で仕事をしていると、最近は赤トンボが飛んでいるのを良く見かけるようになり、季節の変化を感じる今日この頃です。
今回は三重県四日市市にあります野立て産業用太陽光発電所の除草剤散布作業のご紹介です。
昨年、緊急駆けつけ対応に行かせてもらったことがご縁で、今年から除草管理でご契約いただきました。
太陽光パネル前には伸びた雑草がびっしりと繁茂していますね。
架台やフェンス周辺には蔦植物が巻き付いており、一部は電気ケーブルにも絡んでいた為、ケーブルを引っ張らないように慎重に取り除きさせていただきました。
その後、敷地全面に液体除草剤を撒いていきます。
使用している液体除草剤は田畑にも使える『農耕地用』ですので、ご安心ください。
画像はソーラーパネル下のスペースに除草剤散布しているところです。
散布後、14日程で葉の色も変わり、徐々に枯れていきます。
今後、発電ロスリスクを考慮すると、除草及びメンテナンス頻度としては、年間3回程度が最適かと思います。
除草作業後はサービスで点検をさせてもらいました。
画像は電流測定器を使い、発電した電気が正常に流れているか確認しているところです。
この発電設備は以前から所有者様がしっかり管理メンテナンスされていたので、特に異常は無しです。
作業結果を報告させてもらい完了です。
画像は除草作業後数週間が経過した頃に、所有者様が撮影してくださった発電所状況写真です。
除草剤の効果でしっかり雑草も枯れていますね。
今後も期限管理をしながら発電ロスが発生しないよう、適切な雑草対策をしていきたいと思います。
ここ最近問題になっているのが、建設後にノーメンテナンス状態で放置されている発電所です。
草木が道路や隣の土地まで伸びてしまい、周辺地域に迷惑をかけている野良ソーラーが増えてきているのも事実です。
ソラプロテックでは、これからの日本の大切なエネルギーインフラである太陽光発電が健全に発展出来るよう、これからもメンテナンスで貢献していきます。
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